2003-05-27 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(奥山章雄君) 私の理解しているところでは、日本に公認会計士という名前で入ってきたのは、やはり戦後の言わば証券の民主化ということで、証券市場を日本に育成するという中に、アメリカの公認会計士制度、アメリカの証券取引制度を導入したというふうに思います。
○参考人(奥山章雄君) 私の理解しているところでは、日本に公認会計士という名前で入ってきたのは、やはり戦後の言わば証券の民主化ということで、証券市場を日本に育成するという中に、アメリカの公認会計士制度、アメリカの証券取引制度を導入したというふうに思います。
この法律案は、金融制度及び証券取引制度について調査、企画及び立案をするほか、我が国の金融の機能の安定及びその再生を図るため、金融機関の破綻に対し必要な措置を講ずるとともに、銀行業、保険業、証券業その他の金融業を営む民間事業者等についての免許及び検査その他の監督並びに証券取引等の監視に関する事務を行うため、総理府の外局として、金融再生委員会を設置する必要があることから提出した次第であります。
この法律案は、金融制度及び証券取引制度について調査、企画及び立案をするほか、我が国の金融の機能の安定及びその再生を図るため金融機関の破綻に対し必要な措置を講ずるとともに、銀行業、保険業、証券業その他の金融業を営む民間事業者等についての免許及び検査その他の監督並びに証券取引等の監視に関する事務を行うため、総理府の外局として、金融再生委員会を設置する必要があることから、提出をした次第です。
金融再生委員会の所掌事務及び権限を、金融破綻処理制度及び金融危機管理に関する調査、企画及び立案をすることとし、金融制度及び証券取引制度の調査、企画及び立案をすること及び日本銀行に関すること等を削ったこと。 以上であります。 最後に、野党三会派が提出したこれらの法律案は、与野党により修正を加えられた上、衆議院で可決をされました。
第二に、金融再生委員会は、金融制度及び証券取引制度について調査、企画及び立案をするほか、金融機関の破綻に対し必要な措置を講ずるとともに、預金者、投資者等の保護、銀行業、保険業、証券業その他の金融業を営む民間事業者等について検査その他の監督をし、及び証券取引等の公正が確保されるようその監視をすることを主たる任務とすることにしております。
例えば、具体的には金融監督庁長官は、金融制度、証券取引制度の企画立案についての意見を、この検査監督等の結果を反映してのことでありますけれども、大蔵大臣に述べることができるほか、大蔵大臣と相互に緊密な連絡をとる、これは金融監督庁設置法に明記いたしました。
また、現在大蔵大臣と各省大臣との共管になっております民間金融機関等につきましては、内閣総理大臣と各省大臣との共管とすることといたしまして、また、金融監督庁は、金融・証券取引制度の企画立案についての意見を大蔵大臣に述べることができるほか、長官及び大蔵大臣が相互に緊密な連絡をとることとしているところでございます。
もっと言えば、この前のときに、「自己株式取得等の規制緩和に伴う証券取引制度の整備について」というのが平成六年二月七日に証券取引審議会公正取引特別部会の報告としてありました。ここに持ってきております。それは平成六年に一部改正が行われましたが、ここで提起された重要な問題はまだ改正されてないでしょうが。
しかし、最後の方であなたもお認めになったように、ここに「自己株式取得等の規制緩和に伴う証券取引制度の整備について」という平成六年二月七日の資料があります。その該当部分を見ますと、こう言っているんですね。 例えば以下のような行為は相場操縦禁止規定との関連で問題が生じ得ることに留意する必要がある。特に、これらの行為が組み合わされて取得が行われた場合には一層問題が大きいと考えられる。
金融監督庁は、金融機関の業務の適切な運営、経営の健全性が確保されるよう検査その他の監督とあり、大蔵省に留保される権限は、金融制度、証券取引制度の企画立案と分離されております。
これは、ここにございますように、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律というのが平成四年にできたわけでございますが、それを機に、さまざまにごたごたありました通達を一本にまとめまして、いわゆる整理統合ということで、行政簡素化といいますか、整理統合していこうという趣旨でまとまったものでございます。
それから先ほど来、平成五年の通達につきましては、後で資料を見ていただければ全くの事務的な整理をしたものだということで、当時の、金融一括法と言っておりますが、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律ということで一本の法律ができましたので、それを機会に、区々としてわかりにくかった通達類を整理統合したということだけに尽きるものでございます。
これは、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律及び政省令が四月一日に施行されるということに伴いまして、従来の指導通達等を整理統合しようということで、指導要綱ということで取りまとめられたものでございます。 過去の通達が区々でございましたので、この際、廃止すべきものは廃止して簡素化していこうということで、相当廃止された通達がございます。
この件について、銀行法とかあるいはまた金融制度及び証券取引制度の改革のための関係の法案の提出がございましたが、約一年を満たずして両法案とも施行されているわけでありまして、この法案が通ればどれぐらいで施行されるのか、あわせてお伺いをしておきたいと思います。
証券市場の活性化については、今国会に既に提出されております商法改正案における自己株式の取得に関する規制緩和に対応して、証券取引制度の整備を図るため、証券取引法の一部を改正する法律案を今国会に提出したところであります。また、企業の新規公開につきましても、今般、その一層の促進が図られたところであります。
証券市場の活性化については、今国会に既に提出されております商法改正案における自己株式の取得に関する規制緩和に対応して、証券取引制度の整備を図るため、証券取引法の一部を改正する法律案を今国会に提出したところであります。また、企業の新規公開につきましても、今般、その一層の促進が図られたところであります。
証券市場の活性化のための施策につきましては、自己株式の取得に関する規制緩和に対応した証券取引制度の整備を図るため、所要の法律案を今国会に提出すべく準備を進めているところであります。また、時価発行公募増資の再開など証券市場、証券取引に係る手続の簡素化、規制の緩和等を引き続き推進してまいります。
証券市場の活性化のための施策につきましては、自己株式の取得に関する規制緩和に対応した証券取引制度の整備を図るため、所要の法律案を今国会に提出すべく準備を進めているところであります。また、時価発行公募増資の再開など証券市場、証券取引に係る手続の簡素化、規制の緩和等を引き続き推進してまいります。
まず、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案について申し上げます。 本法律案は、預金者等の保護及び投資者保護の徹底を図りつつ、金融機関及び証券会社の有効かつ適正な競争の促進等による金融・資本市場の効率化及び活性化等を図る必要性にかんがみ、金融機関及び証券会社の各種の業務分野への参入等、金融制度及び証券取引制度の包括的な改革を実施しようとするものであります。
○議長(長田裕二君) 日程第一一 金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付) 日程第一二 貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長竹山裕君。 〔竹山裕君登壇、拍手〕
まず、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案の採決をいたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
休憩前に引き続き、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。 これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題とし、前回に引き続き、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○国務大臣(羽田孜君) ただいま議題となりました金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。
○委員長(竹山裕君) 金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題とし、休憩前に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹山裕君) 金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。羽田大蔵大臣。
平成四年六月四日(木曜日) ————————————— 議事日程 第二十四号 平成四年六月四日 午後零時三十分開議 第一 金融制度及び証券取引制度の改革のため の関係法律の整備等に関する法律案(内 閣提出) ————————————— ○本日の会議に付した案件 日程第一 金融制度及び証券取引制度の改革の ための関係法律の整備等に関する法律案(内
○議長(櫻内義雄君) 日程第一、金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。大蔵委員長太田誠一君。 ————————————— 金融制度及び証券取引制度の改革のための関係 法律の整備等に関する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔太田誠一君登壇〕
――――――――――――― 議事日程 第二十四号 平成四年六月四日 午後零時三十分開議 第一 金融制度及び証券取引制度の改革のため の関係法律の整備等に関する法律案(内 閣提出) ―――――――――――――